農業者年金に加入する前にやるべき事とは? こちら←

住宅ローン返済で損してしまう?

こんにちは、農家向けファイナンシャルプランナーの西田凌です!

 

今、世の中ではびっくりするほどの低金利時代が続いているのはご存じだと思いますが

逆に、住宅購入に関して住宅ローンの金利も低くなっており、この機会に住宅の購入や

建て直しを検討されている方も多いのではないでしょうか?

多くの方が住宅の購入の際はローンを組まれると思いますが

私が保険の代理店で働いていた頃に住宅ローンの返済で感じた

2つの勿体無いお金の使い方を今回は住宅ローンの返済でやってしまう失敗

という事でお話ししたいと思います。

人によっては何十万円や何百万円と損をしたり、得をしたりするお話ですので

要チェックでお願いします!

 

1つ目 住宅ローンの見直しをしていない

これは冒頭にも書きましたが、住宅ローンの金利が下がっていますが

金利が高い時期に住宅ローンを長期に組んだままそれっきりという状態の方

多くいらっしゃると思います。

金融機関も最初の申し込みまでは熱心ですが、こういったお得なご案内を細かく

してくれるところがなかなか無いのも一つ原因かもしれません。

 

 

「住宅ローンの借換え」と聞いた事がある方も多いでしょうが

高い金利から現在の安い金利にローンを再度組みなおす作業になりますが

これにより総返済額を当初の計画より安く抑えることができるというのが

大きなメリットになります。

 

ただしもちろん注意点もあります!

借り換えの際に金利が安くなるけど、住宅ローンを組みなおす際にかかる諸費用も

しっかり考慮しなくてはなりません。

ある程度条件を満たさないと借換えで返済額が安くなっても

諸費用が余計にかかってしまってメリットどころか

手間ばかりかかった上に金銭的にもデメリットだったという

悲しい結末に陥りたくはないですよね。

まるで、収穫量を上げようと肥料をたくさんあげたりと

お金も手間もかけたのに方法が間違えててまったく成果がなかった

というような感じでしょうか(逆にわかりずらいですかね?笑)

 

 

一般的に言われている借り換えのメリットがある条件

 

それがこちら

 

・返済残り期間      10年以上

・金利差         1%以上

・残住宅ローン返済額   1000万円以上

 

この3つの条件を満たす場合は諸費用等を考えても

借換えをするメリットがあるといわれています。

 

ただし、上記の条件に当てはまらく手も

現在住宅ローンを組んでいる同じ機関で借換えができる場合は

諸費用が少なかったり、金利以外のサービスの部分でメリットが

ある場合も少なくないので、お得になる可能性も高いです。

 

しかし、裏を返せば何もしないと住宅ローンを安くできる機会を逃して

損をしてしまっているということに、、、

ですので、まずはあまり難しく考えずにご自身がかけてある金融機関に聞いてみて

メリットがありそうであれば、他社での借換えも検討してみるというくらいの気持ちで

やってみられることをおススメします!^^b

 

※何月頃かは忘れましたが新聞に2016年の8月が住宅ローン金利の底値で

少しずつ上昇していっているという記事がありました。

なかなかここまでの低金利時代は来ないと思いますので

もしかすると、借り換えのラストチャンスとなる可能性もありますので

検討されるなら早い方をおススメいたします。

 

ご参考(フラット35 21~35年 固定金利1.36%  2018年 1月23日情報)

フラット35 HP

 

 

 

2つ目 繰り上げ返済をやり過ぎて、、

上記した借換えもそうですが総返済額を減らす方法としてもう一つ代表的な手段が

住宅ローンの繰り上げ返済ですね。

利息を払うのが嫌だというのはもちろん、借金をしているというのが嫌で

早く返し終わりたいという方も多いと思います。

 

そうお考えになるのはもっともだと思いますし、すごく真面目な方なんだなあと思います。

ただ、そんな人ほど陥りやすいのがこの繰り上げ返済なんです。

 

では、どんな時に損をしてしまうのか?

、、、とその前に簡単に繰り上げ返済をおさらいしてみましょう!

 

住宅ローンの繰り上げ返済には2種類あり「期間短縮型」と「返済額軽減型」と呼ばれる2つの種類があります。

一般的に繰り上げ返済としてよく活用されるのは効果の大きい「期間短縮型」の方となっています。

(どちらも同じ100万円を返済した場合でも何十万と返済額に差が出る場合も、、、

これも一つの損になる可能性もありますね)

 

イメージ

「期間短縮型」・・・返済期間を短くしていく

例)返済期間 35年 → 30年 ※毎月の支払額は変わらず

ローンの早期完済や総返済額を効率的に減らしたい人に向いてます

 

「返済額軽減型」・・・毎月の返済額を減らす

例)毎月の支払額 8万円→7万円 ※返済期間は変わらず

毎回の返済額がかなりの負担になっている人や将来の借換えをするつもりで返済期間を変えたくないという方に向いています。

 

このようにざっくりですが違いがあります。

どちらも上手に活用すれば住宅ローンの総返済額を大きく減らせたり、教育費等の支出が増える際に毎月の負担が軽減できますね。

 

ではここからが本題ですが、もうなんとなくわかっている方も多いと思いますが

支払利息を減らせるからといって、この繰り上げ返済を頑張りすぎた為に

将来のある時点でお金が足りな~い!

って状況になってしまう方も多くいらっしゃいます。

 

生活予備資金としてある程度の貯金も持っておかないと

何か急な出費不測の事態にそのような状況に陥ってしまいます。

 

 

例を出しますと

 

1、教育ローンを借りることに

これは子供が大きくなって、まとまった教育資金が必要になった際に手元に流動性のある

現金が無いことにより教育ローンを借りてしまうというトホホ。。な状態です。

借金を返したのにまた借金をしてしまうという負の連鎖に。

しかも、その新しい借金の方がもし金利が高かったりしたらもう目も当てられません。

 

 

2、保険を解約することに

これもよくあるのですが、貯蓄性のある生命保険を途中で解約し

戻ってきたお金を教育などの資金にあてられる方もいます。

ですが、貯蓄性のある保険は途中で解約してしまうと払った保険料よりも

元本割れをし少なく戻ってくるのが一般的です。

保険の販売員に「将来多く戻ってくるから」等と

甘い言葉に乗せられて安易に加入した貯蓄性のある生命保険が

逆に勿体無いお金の使い方となってしまったというパターンです。

 

この他にも、病気、車の故障による急な購入、収入減少

人によってさまざまですが、急な支出が増える可能性はたくさんあります。

そしてそんな時に、こんな勿体無いことお金の使い方をしないように

住宅ローンの繰り上げ返済のご利用も計画的にということですね!

 

西田 凌

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です