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【最新】脱サラ新規就農者の健康保険の切り替え、2022年からどう変わる?FPが解説!

こんにちは、農家の方に特化して家計のお悩み解決をお手伝いしています 

農業専門ファイナンシャルプランナーの西田凌です!

サラリーマンから脱サラして新規就農し個人農家になるという方の1つの悩みは

『健康保険』の切り替えをどうするかということが1つあります。

脱サラ就農時の健康保険はどうなる?

サラリーマンであれば基本的には、中小企業であれば協会けんぽや大きな企業であれば独自の組合を持った健康保険に加入していたかと思います。

そして、脱サラ後の健康保険の選択肢は基本的に以下の3つとなります。

1、これまで加入していた健康保険を任意継続する(2年間が限度)※参考記事

2、国民健康保険に加入する

3、家族の健康保険の扶養に入る

農家になったら健康保険はどのように選ぶ?

脱サラして農家になった後はすぐに独立ではなく、研修などに従事し一定の収入がすぐに無い場合は、3の家族の健康保険の扶養に入るという選択肢があります。

保険料負担も無いので、利用出来る場合はこちらを真っ先に利用しましょう!

そして、家族の扶養に入ることが難しいという場合には、1か2の選択肢を選ぶこととなります。

この2つどちらが良いかは家族構成やサラリーマン時代の年収によって異なります。

それについては以前の記事で解説していますので、是非ご参照ください。

ただ、上で紹介した記事の中でも書いていますが、2022年からは2の任意継続の仕組みが変更となり、より柔軟に健康保険の加入が検討出来るようになりました。

任意継続がいつでも辞められるようになった

これまでは任意継続を選択すると原則2年間その制度を続ける必要がありました。

ですので、任意継続をするのか、国民健康保険に加入するのかは、脱サラ後の1年目だけでなく2年目までのトータルの保険料で計算したうえでどちらにするか検討する必要がありました。

メモ

健康保険の保険料は前年の所得で決定されます。脱サラして農家をする場合

1年目はサラリーマン時代の所得

2年目は脱サラ後1年目の所得

となるので、1年目は任意継続が安くても2年目は国民健康保険の方が安いという場合がよくあります。

ですが、2022年よりこの任意継続の2年間の縛りが無くなったので、1年目は任意継続⇒2年目は国民健康保険と保険料の有利な方を選ぶことが可能となります。

※厳密に言えばこれまでも任意継続の時に保険料を未納すれば脱退し国民健康保険に加入というのも可能でしたが、それはモラル的にどうかと思いあまり紹介してませんでした。

是非、脱サラ時だけではなく、2年目にも自分の場合はどちらが有利か再度検討されてみてください。

任意継続の手続きについて

多くのサラリーマンが加入する協会けんぽでは任意継続の手続き方法や脱退の条件についてよくまとめられていますので、

そちらのページをご紹介しておきますね。

【加入手続き】

引用:会社を退職するとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会

【任意継続被保険者の資格喪失日について】

引用:会社を退職するとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会

※この赤線部分が追加されて希望するタイミングで資格喪失が可能となりました。

ちなみに、日本は国民皆保険制度となっており、日本国民はいずれかの健康保険制度に常に加入しておく必要があるので、任意継続を辞めてからは冒頭の選択肢の2か3で健康保険に加入しなくてはなりません。

1、これまで加入していた健康保険を任意継続する(2年間が限度)※参考記事

2、国民健康保険に加入する

3、家族の健康保険の扶養に入る

実際は、3の家族の扶養に入ることが出来ていたら任意継続もしてないと思いますので、この場合は2の国民健康保険に加入することになるかと思います。

手続きはお住まいの自治体で可能ですので、役所などに手続きをすることになります。

まとめ

健康保険は病気やケガなどの特の保障は手厚いのですが、その分負担する保険料も中々なものです。

脱サラ後に新規就農する方はただでさえ色々なことにお金が必要となりますよね。

ですので、少しでも保険料は安く抑えられるようにご自身にとって最適な健康保険を是非選ばれてみてくださいね。

では、今回の記事は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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