こんにちは!農家向けファイナンシャルプランナーの西田凌です。
今朝のニュースで、日本列島最強寒波の襲来により雪に慣れていない地域
で水道管が破裂し修理費が約10万円もしたというのが流れていました。
寒冷地の方は凍結対策等はしっかりされてあるでしょうが
このような現象に慣れていない地域にお住まいの方は
凍結対策について詳しく知っているという方は
少ないのかなと思います(もちろん佐賀住みの僕含め笑)
ちなみにご参考までに
・水道管や蛇口の部分に保温材を取り付ける
・夜寝る前に蛇口を少し開けて糸状の水を出しておく。
・長期にわたって部屋を留守にする場合は水道管の中の水抜きをする。
というのが一般的な凍結対策になるみたいですね。
寒冷地にお住いの方で他にもこんな方法があるよ~!
とかあれば教えてください(笑)
ではでは本題ですが、それでも今回凍結しちゃったよー!
っていう人の為にタイトルにも書きました
水道管が凍結した場合の修理費が火災保険の支払いの対象になるのか?
ってとこを少し書きたいと思います。
結論から言いますと保険会社によっては
「水道管凍結修理費用保険金」
という名目で保険金の支払い対象となる可能性が高いです。
ただし、10万円までが上限だったり、一部負担金があったり
パッキンのみの交換等、多少条件があるところが多いですが
それでも全くないよりかは全然いいですよね♪
この請求に関しても
とりあえず、出る出ないに関わらず、一度保険会社や代理店に問い合わせた方が
確実ですので、遠慮なく問い合わせてみてください。
ただ、中には
「あちゃーそんな事なら前にあった時請求すればよかったよ、、、」
という方もいらっしゃるかもしれません。
それでも
安心して下さい!
穿いてますよ!(古い)
ではなく(笑)
保険は数年間はさかのぼって請求する事も可能ですので
それも保険会社や代理店に一度聞いてみてください。
むしろ保険業界では火災保険はフォローに手のかからない保険で有名です。
これくらいはしっかり対応してもらわないとですね(笑)
ただし!注意点として
水道管の修理はこのような凍結による破損は保険金が下りる場合もありますが
凍結以外で破裂したとか老朽化した際の修理費というのは基本どこの保険会社も
免責といって補償の対象外となっております。
ポイントは凍結による破損ですので
その点はご注意ください!
では、寒い日が続きますが、体調に気を付けてまた頑張りましょう♪