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農家さんの収穫を手伝って感じたこと

 

こんにちは、家計の土づくりアドバイザーの西田です。

 

先にお伝えしておきますが、今日はお金の話はありません(笑)

 

久しぶりに、以前研修を受けてた頃にお世話になった方から、ホワイトアスパラガスの収穫の手伝いに来てくれないかと言われたので

手伝いに行って、作業をしながら感じた

 

とんでもなく普通の感想や考えた事をお伝えするという。

 

ほぼ日記に近いものですので、興味ある方だけ読み勧められてみて下さい(笑)

 

目次

ホワイトアスパラガスの収穫手伝いで感じたこと

 

 

 

まずは収穫の話ですが、日が出る前に終わらせるという事だったので、2時起きでした!(笑)

それを今は毎日やっているという農家さんを本当に尊敬します、、。

以前、農業研修を受けていた時はグリーンアスパラガスの収穫は経験しましたが、今回は初めてのホワイトアスパラガスでした。密閉されたハウスの中で湿度半端なかったですが、普通の生活では滅多に出来ない経験をさせて貰ってるなと作業をしながら考えていました。

 

特に感じた事は

今日は収穫の作業しかしてませんが、世の中に出回ってる作物がどれだけ丁寧に扱われているかを感じました

 

収穫の最初に、

「とにかく、泥を付けないようにして収穫してね」

 農家さん

 

「了解です!気を付けます!」

 僕

 

と返事良く答えましたが、内心は「グリーンの収穫もやった事あるし、大丈夫でしょ」と高を括ってました。

 

 

ただ実際にやってみると、これがまぁ、難しい

 

気を付けていたはずなのに、いつの間にか真っ白で純白なアスパラガスのお肌に黒い汚れ(土)が付いているではありませんか。

 

あぁ、このやり方がいけなかったのかなと改善してみても、気づいたらまた付いてるんですよね。

 

なんとも腹立たしい。(笑)

 

ホワイトアスパラガスは土が濡れている状態ですので、グリーンの時より土が付きやすかったですし、何より白いので汚れがかなり目立ち目につきました。

なんとか土が付かないように採るやり方を見つけましたが、慣れてないというのもあってかなり集中して作業をしないといけなかったので、たった3時間程度でしたが、体よりかなり頭が疲弊してしまいました。

お手伝い後はFPの資格試験の勉強をやる予定してましたが、頭が働かないので諦めてこの日記(ブログ)を書いています。(笑)

 

 

就農を考えていた頃の話を少し

まぁ、それは置いといて、先にも書きましたが収穫を通してこの大変さを学び、改めて農家さんがどれだけ丁寧に作物を作られているかというのを認識しました。

 

やはり、人間体験してみないとわからない事って沢山あるなとつくづく感じ、もっといろんな事にチャレンジしたいなとも思いました。

 

就農を考えていた時の計画で、「非日常の体験、AI、教育」という軸で観光農園も考えてて、これからの子供達はプログラミング教育を受けるようになり、

ますますITが身近になってくる時に、AIは人の仕事を奪うと悲観するのではなく、AIを上手に利用して働くことが求められる世の中で、来てくれる人に実際の農業などの現場で、

こんな風にITやAI、IOTが使われているというのを農業の収穫を通して実際に体験し、何かを感じて学んで貰えるようにしたかった。

 

という、叶えきれなかった夢(まだ完全に諦めたわけではありませんが)について、

多分朝の4時くらいにアスパラガスを採りながら悔しかったなとしみじみ感じていました(笑)

 

アスパラガスのAI収穫ロボットの開発もかなり進んでいるらしく、お手伝いした農家さんの所が試験的な導入先になる予定との事で色々と話を聞かせて貰いましたが、アスパラガスは本当に今後がますます楽しみな作物の一つだなと思いました。

 

ただ今は、とにかく僕のミッションとしては、農家さんや新規就農者が一人でも多く安心して農業に専念できるよう、家計の問題を解決する事だと考えてるので、今は農家さんのサポートに注力しています。

 

最後に

ただの日記をここまでお読み頂き本当にありがとうございます。(笑)

基本的には農家さんの役に立つお金や経営の話を中心に書いていきますが、またたまにこういった事を書かせて下さい!(笑)

最後に、先日東京に行った時に初めて日本銀行を見てきたのですが、圧倒的な存在感に感激したので写真を載せておきますw

 

正面からのは工事中でかっこよくなかったので横です。

 

 

日本銀行「東門」

(ちょっと斜めってますが)

 

いやはや、カッコいいですね。

 

 

本来は最後は記事で一番伝えたい事をまとめる所ですが、今回はどうでもいいうんちくで締めさせて頂きます。

 

この日本銀行と東京駅のあの渋いデザインは佐賀出身(僕の出身は佐賀です)の辰野金吾という方が手掛けています。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

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