こんにちは、農家の方に特化して
家計のお悩み解決をお手伝いしています
農業専門ファイナンシャルプランナーの西田凌です!
今朝、あさチャンという番組を
見ていたら年金受給の話が出ており
有名な経済ジャーナリストの方が
丁寧に解説されていました。
内容はざっくりいうと年金の支給を
繰り下げるべきかという話でした。
それを判断するために60歳以降の働き方と
自分が貰える年金額を計算して
65歳から受け取りをするのか
繰り下げて受給するのか
どちらがいいのか判断しましょう。
という内容でした。
※繰り下げをすると1カ月0.7%年金が増額となり
増額された場合の支給率は一生変わりません。
82歳以上生存すれば65歳から年金を受け取るよりも
繰り下げした方が受け取り額が上回ります。
詳しくは
ご確認ください。
番組中にスタジオのキャスターの方から
「でも自分で年金を計算するのは無理ですよ~」
という納得のご指摘があっていました。
それに対する回答は
年金事務局に行って聞かれて下さいと
言われてました(笑)
まあ確かにある程度の参考にはなるのでしょうけど
年金は一度貰い始めたら受け取り方法を変えられないので
自分達でスッキリ決めるのはなかなか難しいところが
あるんじゃないのかなと思いました。
特に農家さんは高齢でも働く方が多いので
今後もこのように年金の受給年齢が多様化していく世の中では
年金を受け取るタイミングを決めるのも
また悩みの種になってしまいそうですね、、。
とまぁ
前置きがかなり長くなってしまいましたが
今回はタイトルにある通り
新規就農する人って生命保険を見直さないと
いけないのは僕の中では常識なのですが
自分の常識は世間の非常識というくらい
え、何それ?
という方も多いかと思います。
脱サラした時に(新規就農した時)
なぜ生命保険を見直さないといけないのか?
というのを
いつも執筆させて頂いている
マネーの達人さんにて掲載をして頂きました!
記事はこちら👇
【遺族年金の受給】ご主人が40代で「起業」する場合、家庭で確認しておきたいこと | マネーの達人
タイトルに40代でとは書いてありますが
あまり気にしなくてどんな年代の方でも
役に立つ記事になっています。
新規就農された方が
自分が生命保険を見直さないといけないなと
気づくきっかけになるかもしれませんので
是非一度ご覧になられてみて下さい(^^)/
ちなみにこの記事の冒頭で脱サラして
自営業を営む年代の話などにふれますが
新規自営農業就農でも一番多いのは
やはり30代となっているようです。
実際、農業をやりたい!という人は
農業次世代人材投資資金の支給が
45歳未満となっているので
丁度いいタイミングなんでしょうね。
新規就農する時は経営のことで
頭がいっぱいになってしまうかもしれませんが
大切な家族が困らないように
この機会に少し生命保険について
考えるきっかけにして頂ければ幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました!